胃カメラ検査
胃カメラ検査
「胃カメラは苦しくて苦手」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
当院では、内視鏡専門医である院長が、最新の機器とこれまで培ってきた技術を駆使し、「丁寧で、体への負担が少ない検査」を追求しています。
当院の胃カメラ検査の特徴
特徴 1
専門医による
優しく・スムーズな挿入技術
優しく・スムーズな挿入技術
日本消化器内視鏡学会専門医の院長が、すべての検査を自ら行います。喉の麻酔を適切に行い、スコープ操作時の細やかな力加減にこだわり、嘔吐反射や痛みを最小限に抑えるよう努めています。
特徴 2
高精度な内視鏡システムによる精密診断
最新の画像強調技術を搭載した内視鏡システムを導入しています。通常光では見えにくい微細な粘膜の変化も鮮明に映し出し、胃がんや食道がんの早期発見、炎症の診断に力を発揮します。
特徴 3
ピロリ菌検査・除菌まで一貫してサポート
胃がんの大きな原因となるピロリ菌の有無を、検査時に詳しく調べることが可能です。感染が見つかった場合は、除菌治療から除菌判定まで、責任を持って継続的に診療いたします。
ピロリ菌検査について ▶🔍 こんな方には検査をお勧めします
- 胃の痛み、胸やけ、胃もたれが続いている
- のどや胸に違和感(つかえ感)がある
- 健康診断のバリウム検査で異常を指摘された
- 過去にピロリ菌を指摘されたことがある、または除菌したことがある
- 40歳以上で、一度も胃カメラを受けたことがない
胃カメラで分かる疾患
検査の流れ
事前診察・予約
現在の症状や持病、内服薬(とくに血液をサラサラにするお薬)を確認し、検査日の予約をお取りします。「お薬手帳」があればお持ちください。
検査前日
夜21時以降 絶食開始
夜21時以降は食事を控えてください。水・お茶など透明な水分は検査当日の朝まで摂取できます。
当日・来院
朝食は絶食 / お車での来院OK
受付後、問診と血圧測定を行います。当院は喉の局部麻酔のみで行うため、検査後もお車の運転が可能です。
前処置(麻酔)
胃の動きを緩める注射を行います。その後、喉の局部麻酔(ゼリー・スプレー)を丁寧に行います。
胃カメラ検査
所要時間:約5〜10分
内視鏡専門医の院長が、食道・胃・十二指腸を丁寧に観察します。病変が疑われる場合は、組織を採取して病理検査に提出します。
検査後・結果説明
飲食再開:検査終了から約1時間後
撮影した画像をご覧いただきながら、当日のうちに結果をご説明します。組織を採取した場合は胃薬を処方し、病理の結果は後日外来でご説明します。
費用について(自己負担額の目安)
| 検査の種類 | 1割負担の目安 | 3割負担の目安 |
|---|---|---|
| 胃カメラ(観察のみ) | 1割負担の目安約1,500〜2,000円 | 3割負担の目安約4,500〜6,000円 |
| 胃カメラ(生検あり) | 1割負担の目安約3,000〜4,500円 | 3割負担の目安約9,000〜13,000円 |
※上記は概算です。診察料・採血料・処方などにより合計金額は前後することがあります。
よくあるご質問
検査はどのくらい時間がかかりますか?
実際にカメラが挿入されている時間は、通常5〜10分程度です。当院では、短時間で終わらせるだけでなく、食道・胃・十二指腸の隅々まで見落としのないよう、専門医が「丁寧かつスムーズ」に観察することを何より大切にしています。
検査当日は車を運転して行ってもいいですか?
はい、ご自身で運転してお越しいただけます。当院では全身の鎮静剤を使用せず、喉の局部麻酔のみで検査を行います。検査後すぐに意識がはっきりしており、お車でのご来院や検査後のお仕事への復帰もスムーズです。
検査のあと、食事はいつから食べられますか?
検査終了から約1時間後、喉の麻酔が切れてからです。まずは一口お水を飲んでみて、むせないことを確認してから食事を始めてください。組織を採取した場合は、当日の刺激物やアルコールを控えていただくなど、個別にご案内いたします。
症状はありませんが、検査を受けた方が良いでしょうか?
はい、40歳を過ぎたら一度受診されることをお勧めします。食道がんや胃がんは、初期段階では自覚症状がほとんどありません。「痛くなってから」ではなく、「元気なうちに」検査を受けることが、早期発見・早期治療の鍵となります。
普段から薬を服用していますが、注意点はありますか?
必ず「お薬手帳」をお持ちください。特に「血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)」を服用されている場合は、休薬の可否も含めて慎重に判断いたします。血圧のお薬などは検査当日の朝に服用していただく場合があります。事前診察で詳しくご説明いたします。
眠っている間に胃カメラを受けることはできますか?
現在のところ、安全性への配慮から鎮静剤(眠り薬)を使用した検査は行っておりません。内視鏡専門医による丁寧な挿入技術で不快感を最小限に抑えるよう全力を尽くしております。鎮静剤をご希望の方には、対応可能な近隣の中核病院をご紹介いたします。
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院長メッセージ
岐阜県立多治見病院で診療を行う中で、「もっと早く検査を受けていれば」と感じる場面を数多く経験してきました。胃がんは早期発見できれば、身体への負担が少ない内視鏡治療で完結できることも少なくありません。また、胃カメラによってピロリ菌感染や慢性胃炎を発見し、胃がんの発症リスクを減らすことも可能です。
胃がんは初期には症状がないことも多いため、40歳を過ぎて一度も胃カメラを受けたことがない方には、予防や早期発見のための検査をお勧めしています。当院では消化器病専門医・消化器内視鏡専門医として、病気の早期発見と予防につながる質の高い内視鏡検査を提供してまいります。
胃がんは初期には症状がないことも多いため、40歳を過ぎて一度も胃カメラを受けたことがない方には、予防や早期発見のための検査をお勧めしています。当院では消化器病専門医・消化器内視鏡専門医として、病気の早期発見と予防につながる質の高い内視鏡検査を提供してまいります。
