腹部エコー検査
腹部エコー検査
腹部エコー検査は、超音波を使ってお腹の中の臓器をリアルタイムで観察する検査です。
痛みや放射線被ばくが一切なく、若い方からご高齢の方まで、また妊娠中の方でも安心して受けていただける「身体に優しい精密検査」です。
当院のエコー検査の特徴
特徴 1
消化器専門医による「見逃さない」観察
院長は日本消化器病学会専門医として、肝臓・胆のう・膵臓といった外からは見えない臓器の疾患を数多く診療してきました。わずかなエコー像の変化から異常を見逃さず、病気の早期発見に努めます。
特徴 2
苦痛ゼロで、その場ですぐに結果説明
皮膚にゼリーを塗り、プローブを軽く当てるだけですので痛みは全くありません。検査時間は10〜15分程度で、終了後はモニターで実際の画像をご覧いただきながら、その場でわかりやすくご説明します。
特徴 3
血液検査や内視鏡では見つかりにくい病気も発見
脂肪肝などの生活習慣病の進行度チェックから、血液検査では見落とされやすい「胆石」、症状が出にくい「膵臓の異常」まで幅広く評価できます。健診の数値が気になる方の精密検査にも対応しています。
🔍 こんな方には検査をお勧めします
- 健康診断で「肝機能異常」「脂肪肝」「胆のうポリープ」を指摘された
- 脂っこいものを食べると右腹部や背中が痛む
- 胃カメラで異常がなかったが、お腹の張りや痛みが続いている
- ご家族に肝臓病・膵臓病・胆のうがんの方がいる
- 脂肪肝と言われたことがあり、定期的に経過を見たい
- 健診でアルコール性肝障害・肝炎ウイルス感染を指摘された
診断できる主な疾患
肝臓
胆のう・胆管
膵臓
腎臓・その他
検査の流れ
外来受診・予約
現在の症状や健診結果を伺い、検査日をご予約します。健診の結果票や紹介状がある場合はお持ちください。
検査前日
21時までに夕食を済ませる
夕食は21時までに済ませてください。それ以降は絶食です。水・お茶などの透明な水分は就寝前まで摂取できます。
当日・来院
朝食は絶食 / 水・お茶はOK
特に胆のうを正確に観察するため、朝は絶食でお越しください。水・お茶などの透明な飲み物は検査直前まで飲んでいただけます。お車での来院も問題ありません。
エコー検査
所要時間:約10〜15分
ベッドに横になり、リラックスした状態で受けていただきます。お腹にゼリーを塗り、プローブを軽く当てながら肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などを丁寧に観察します。痛みは全くありません。
結果説明・終了
検査後すぐに飲食・活動OK
検査終了後、モニターで実際の画像をご覧いただきながらその場で結果をご説明します。食事や活動の制限は一切ありませんので、そのままご帰宅いただけます。精密検査が必要な場合は、適切な医療機関へご紹介します。
費用について(自己負担額の目安)
| 3割負担の目安 | 約1,000〜2,500円 |
| 1割負担の目安 | 約350〜850円 |
※上記は概算です。診察料・検査内容・処方の有無により合計金額は前後することがあります。
※保険診療の適応となるため、健康保険証をお持ちください。
よくあるご質問
服装で気をつけることはありますか?
お腹を出しやすい上下セパレートの服装でお越しください。検査ではみぞおちから下腹部にかけてプローブを当てます。ワンピースや繋ぎタイプの服ですと大きくまくり上げる必要があるため、シャツとズボンなど上下が分かれた服装がスムーズです。ゼリーが付いても気にならない普段着でのご来院をお勧めします。
被ばくの心配はありますか?
全くありません。超音波検査は放射線を一切使用しないため、妊娠中の方や繰り返し検査が必要な方でも安心して受けていただけます。また磁力も使いませんので、ペースメーカーや体内に金属が入っている方も問題ありません。
食事をしてきてしまいましたが、検査は受けられますか?
食後の場合、胆のうが収縮してしまい正確な観察が難しくなります。特に胆石や胆のうポリープの評価には十分な絶食が必要です。食事をされてしまった場合は、お電話でご相談ください。肝臓・腎臓など他の臓器は食後でも観察できますので、当日の状況に応じて対応いたします。
健診でエコーを受けましたが、当院で改めて受ける意味はありますか?
はい、消化器専門医による精密な評価を受けることに意義があります。健診のエコーは短時間でのスクリーニングが目的のため、異常が疑われた場合の詳細な評価は別途必要です。当院では院長が画像をじっくりと読影し、気になる所見があれば当日にご説明・対応いたします。健診で「要精密検査」と指摘された方はぜひご相談ください。
CTやMRIと比べてどうですか?
エコー、CT、MRIはそれぞれ得意な領域が異なります。エコーは被ばくなしで繰り返し受けられ、リアルタイムで観察できる点が強みです。一方で腸管内のガスや体型によって観察が難しい部位もあります。CTやMRIの方が適切と判断した場合は、速やかに対応可能な医療機関へご紹介いたします。
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院長メッセージ
膵臓がんは発見が遅れると予後が非常に厳しい病気ですが、早期に発見できれば根治を目指せるケースもあります。しかし膵臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、症状が現れにくいため、多くの場合は健診の腹部エコーや血液検査の異常をきっかけに発見されます。
胆のうポリープや脂肪肝も、放置すると将来的に重大な病気につながることがあります。腹部エコーは痛みなく短時間で受けられ、お腹の臓器全体を一度に確認できる非常に有用な検査です。健診で異常を指摘された方、お腹の不調が続いている方は、ぜひ一度ご相談ください。
胆のうポリープや脂肪肝も、放置すると将来的に重大な病気につながることがあります。腹部エコーは痛みなく短時間で受けられ、お腹の臓器全体を一度に確認できる非常に有用な検査です。健診で異常を指摘された方、お腹の不調が続いている方は、ぜひ一度ご相談ください。
